日本酒を楽しむのに、資格の取得や精通している必要はありません。
カテゴリーや製造方法、産地によって造られる幅広い味や香りを知って楽しむことで、より深く日本酒に触れられます。
日本酒の多くは無色透明で同じように見えますが、それぞれのお酒にはリンゴや洋ナシ、ドライハーブ、穀物、バニラ、杉など、複雑に混じりあった香りや味わいの特徴があります。飲食店や唎酒師の人がこのような表現しているのを聞いたことがあるかもしれません。
味や香りの違いを見つけることが、日本酒をより楽しむための更なる一歩になります。
自分好みの日本酒を見つけるには、自分が普段どんなお酒が好きでよく飲んでいるのかを考えて、そこから探してみると好みの味わいが見つかりやすいです。
まず、日本酒の味わいは、大きく4つに分けられます。
- フルーティー
- ジューシー
- スタンダード
- ドライ
自分の好みがどこに当てはまるか見つけるために、以下の2つの点でどちらが好みか考えてみてください。
1)香りが高いか穏やかか
2)飲みごたえがあるか、スッキリとした飲み口か
それによって自分の好みが4つのタイプのどれに当てはまるのかわかります。
早速自分の好みがどれにあたるのか、見つけてみましょう!